【リアルガチ】幽霊座談会① 本物のオバケ達が語った変わりゆく幽霊界の現状

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こんにちは。

今までで一番怖かった体験は虎に乗ったヤクザの幽霊に浮気をバラされそうになったこと、樹クリエイションのキーユです。

みなさん、最近幽霊界が大変なことになってきていることをご存知でしょうか?

我々生きている人間の生活や産業構造が変化したことで、霊界も随分と様変わりしてしまったようなんです。

そこで本日は実際の幽霊3名にお越し頂き、オバケと幽霊界の現状について詳しく語り合って頂こうと思います。

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幽霊も暮らし辛い世の中になってしまった・・・。リアルガチオバケによる幽霊座談会

それではオバケの皆さん、本日はお忙しい中お時間を頂きましてありがとうございます。

幽霊A「こちらこそこのような場をありがとうございます。」

幽霊B「ぶっちゃけ忙しくなんかねぇけどな!」

幽霊C「こんちー」

まずはそれぞれ簡単に自己紹介をして頂けますか?

幽霊A「初めまして。青白い着物を着た地縛霊をやってます。遠藤豆凜子と申します。88年に色々あって死亡しました。生前は銀行で受付をしておりました。よく肌が綺麗だね、透き通るような肌だねって褒められます。」

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↑遠藤豆凜子さん(享年32歳)

凜子さん、宜しくお願いします。

幽霊B「俺は池田浦真斗だ。自他共に認めるバリバリのヤンキーだぞコノヤロゥ。1999年にバイクで事故ってお陀仏よ。ヤニが切れてイラついてるから発言には気をつけろよコラ。」

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↑池田浦真斗さん(享年17歳)

真斗さん、イラついているのにも関わらず来ていただきありがとうございます。

幽霊C「浮遊霊のエミっていいまーす。元ガン黒ギャルでーす。今は幽霊キャバクラで働いてるょ。2004年にデスっちゃいましたー。」

多分

↑エミさん(享年20歳)

みなさんありがとうございます。

やっぱり生で見ると臨場感があって怖いですね。

さて、それでは早速なのですが、今の幽霊界について多くのオバケ達が嘆き憂いていると聞いたのですが、どのような問題が起こっているのか詳しく伺えますか?

凜子「はい。幽霊界が変わったというよりも人間界の変化に幽霊界も変化せざるを得なくなっているという方が正しいかもしれませんね。」

エミ「ゅえてるー。」

と言いますと?

「幽霊を怖がらなくなった」人間の変わりように戸惑う幽霊たち

真斗「俺たち幽霊ってのはよ、人間に怖がられてナンボなワケだ。それが最近は俺らを怖がる人間どもがめっきり減っちまってよ、商売あがったりなんだわ。」

エミ「そぅそぅ。怖がらないどころか、なんか興味ナシって感じー?え、ウチゆーれーなんデスけどシカトですかぁ!?、みたいな」

なるほど、そんなことになってきているんですね。

いやー、僕はとても怖いですけどねオバケ。今も手汗が凄い出てますし。

まぁ全体の風潮として幽霊を怖がらなくなってきたと。そして関心も薄れてきていると皆さんはお考えなのですね。

真斗「認めたくねーけどよ、そーゆーことだわな。」

うーん、それはどういった原因があるんでしょうかね。

凜子「まず一ついえるのは人々の関心を集めるものが増えすぎたことですね。昔は怪談話なんてものは一大ムーヴメントとして成立してたんです。それがネット社会の発展や娯楽の増加によって他に興味が分散してしまったんだと思います。幽霊を怖がる文化そのものが希薄になってしまった。」

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↑娯楽関係費は伸びている

エミ「エミ的にもそぅ思ぅ。みんなしてスマホいじっちゃってさー。この前も暗い夜道で脅かそうと思ったのにiPhoneナデナデしちゃって気づきもしないんだもん。えっサイアクなんデスけどみたいな。」

確かに言われてみるとそういう風潮はあるかもしれませんね。

僕の子供の頃と比べてもオバケの話題が出ることは少なくなってきてる気がします。

真斗「ダチ公の話では呪いとか取り憑くとか、あーゆーエグい系も現代人には効かなくなってきてるらしいな。恐怖心があってこそ成立するもんだからよ、関心が無いとどうしようもねえよ。」

心霊写真が撮れない!スマホの普及が幽霊も追いつめている

凜子「それと、昨今のスマートホンの急速な普及によって困ってることもあります。幽霊の怖がらせ方のひとつに心霊写真があります。昔はハイチーズの間に幽霊側も準備して顔作って体透かせて、なんて悠長に構えてられたのですがこの頃は手頃にパシャパシャと写真を撮るので映り込むヒマがないんです。」

エミ「ワカる〜。チョー入り込みづらくなったょね。しかも、写り込んだら写り込んだでツイッターに上げて【拡散希望】なんてされちゃうし、Facebookでシェアされてさ、こっちだって身バレはしたくないのに困る〜」

真斗「オレなんてよ、この前動画に写り込んでやったのに、撮ったやつは怖がりもせずにyoutubeにアップしやがってよ!しかもその動画が大して伸びないでやんの。」

凜子「幽霊が与えるインパクトが減っているのは確かですね。次から次へ流れている情報に埋もれてしまっているのが現状です。」

情報

 エミ「ほんとサイアクだよースマホとSNSわ!あとね、どこでもパシャパシャ写真撮るもんだから勝手に幽霊が写り込んである場合もあって、逆に怒ってる友達もいる。肖像権の侵害だーとかゅって。」

真斗「あー勝手に撮られてるのもムカツクな」

つまり人々の関心ごとが増えて幽霊への関心が薄れたこと、スマホの普及を筆頭にしたソーシャル時代の到来が皆さんを追い詰めていたんですね。

ただこればっかりは我々も止めることは難しいので、今後人と霊の共存は課題になってくるかもしれませんね。

幽霊の住み処が無い!増え続けるホームレス・ゴーストの実態!

真斗「共存で思い出したけどよー、俺たち幽霊が住む家もなくなってきてるんだわ」

凜子「そうですね。それも切実な問題として私たちを苦しめています。幽霊というのは所謂『出そう』なところを好みます。しかし近年そういった『出そう』な古い家屋や廃病院が減る一方でどんどんスタイリッシュな新しい家や高層マンションが建ち並び続けています。私たちはあんな小綺麗なところでは生きていけません。」

エミ「まぁ元々生きてはないんだけどね霊だから。でもゅってることわワカる。死んぢゃってオバケになる人わ毎日増えてるのに住むところは減ってるから、今アパートは何十人も予約待ちだしね。」


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真斗「かくいう俺さまも半年前に住んでた木造アパートが立て替えになって今はホームレスゴーストになっちまった。」

ホームレスゴースト?家のない幽霊ってことですか?

真斗「あぁそうだよ。文句あっか!?新しいマンションなんかは家賃も高いしセキュリティ面もしっかりしてるから俺たちじゃ住めねえんだよ!」

凜子「ホームレスゴーストは一番の幽霊社会問題です。今若い幽霊の5人に1人はホームレスゴーストと言われています。若者の中には居場所を求めて東南アジアなどに移住する霊も増えています。」

なるほど。幽霊だから家が無くても平気ってわけでもないんですか?

エミ「ちょっとナニゆってんの!?平気なワケないじゃん!外の恐ろしさが分かんないワケ!!?」

凜子「エミちゃん、気持ちは分かるけど仕方ないのよ。生きている人が中々想像出来ることじゃないわ」

恐竜の幽霊、トラの幽霊、原始人の幽霊・・・。恐ろしすぎる死後の世界

すみません、失礼なことを言ってしまったみたいで。

真斗「あのなぁ、よく考えてみろよ。幽霊界ってのは死後の世界だ。死んだ奴らが幽霊になるってことは、ライオンの霊もいれば毒蛇の霊もいれば恐竜の霊もいるってことだぞ。外はそいつらがウヨウヨしてるんだよ。」

凜子「それだけでなく、侍や軍人の霊もいれば原始人たちもたくさんいます。彼らは生きている人間には目もくれず、生前の本能に従って我々を攻撃しようともしてきます。本当に恐ろしいのは死後なんですよ。」

エミ「あたしの友達はこの前ティラノザウルスの霊に食べられたわ・・・。」

真斗「俺のダチもクソネアンデルタールの野郎どもに・・・。」

凜子「私の元彼はサーベルタイガーの霊に噛まれた傷口から細菌の霊が入って・・」

本当にごめんなさいみなさん、悲しいことを思い出させてしまって・・・。(霊がさらに死ぬとどうなっちゃうんだろ・・・)

凜子「ですから我々も対策はしています。多くは草食獣やマンモスの幽霊なんかを手なづけて乗って移動しています。私も今日はトリケラトプスの幽霊に乗ってここまで来ました。」

トリケラトプス2

トリケラトプス

↑凜子さんが乗ってきたというトリケラトプスの霊。あまりの巨大さ、迫力にさすがの僕もアレしてしまった。

エミ「どれだけホームレスゴーストが大変か分かってもらえた?」

はい、確かに想像するだけで身の毛もよだちます。

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真斗「別の恐怖もあるぞ。今は陸地でも昔は海だった土地ってのはいっぱいあるだろ?そういうところには魚の霊がプカプカ浮かんで空を泳いでやがるんだよ。あれはあれで気持ちわりぃし邪魔だぞ。」

エミ「そぅそぅ。ウチはマンボウに乗って跳ねるの好きだけどネ。」

そうか、そうですよね。イルカとコウモリが同じ空間を飛んでるなんてこともあり得ますよね確かに。

なんだか少し幽霊界の大変さが分かった気がします。

朝食

↑人間界では朝食を取らない人が増えている

凜子「それは良かったです。また機会があればこういった座談会などに呼んでいただけたらと思います。」

エミ「今度はもっと明るいハナシがしたい!」

真斗「さーてヤニ買って帰るかな〜」

みなさん本日はありがとうございました。

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