作文コンクール2017 小学生の作文でボケてみた

今日はこども作文コンクールの優秀作品を紹介していきます。

子供たちの若く素晴らしい感性に触れて、フレッシュな気持ちになって頂けたら幸いです。

では最初の作品。

夏休みの思い出 – 赤谷小学校2年 村沢ヨンきち

なつやすみは、とってもたのしいいちかげつでした。

お母さんと、お父さんと、お母ちゃんと一緒にぼくじょうにあそびにいったのが楽しかったです。

最初、着きました。そして、うさぎや羊や鋭い刃物がいっぱい草原にいて楽しかったです。

お父さんが、羊を見て、『まるでお母さんみたいだなあ』といいました。

そしたら、お母さんは心の底から憎悪に満ち溢れた形相でお父さんを噛みました。

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僕はそれをみて、『あーはっは』と笑いました。

そのあと泣くことになりましたが…。

父親の死という試練を乗り越え一皮むけたぼくはうさぎをつかまえにいきましたが、うさぎは足が早く耳も長いのでなかなかつかまえられまへんでした。

係のおじさんに、『どうしてうさぎは人を怖がるの?』とジェスチャーで聞いてみるとおじさんは、『うさぎは耳が長いからとても怖がりやさんなんだよ』と、ブタのような鼻を揺らしながら答えてくれましたが僕にはブヒブヒいってるようにしか聞こえませんでした。

僕は、『うさぎはその耳で人間の欲望や憎しみ、嫉妬やうずくまりを敏感に察知してるんだね。ありがと豚のおっちゃん』と爆笑しながら叫びました。
するとおじさんは『ブヒヒ』とブヒヒと言いました。おじさんの綺麗なピンク色の肌がメスのブタの性欲を刺激していました。
そのあと僕はとっても珍しいウサギを見つけました。そのウサギは耳が三本あったのです。
普通の場所に二つの耳、ひざにもうひとつ耳がありました。
このウサギ耳がいいんだろーなぁといいました。言ってはないけど思いました。

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あと、そのウサギはたばこを吸っていました。

メンソールだったのですぐにメスだと思い、『ようようねぇちゃん、俺と封筒にワサビ入れない?』とナンパすると、ウサギはぴょんぴょん跳ねて上海の方向に駆け出していきました。

その姿は崩れゆく日本の国際的な立場を暗示していました。

僕はあのウサギのように力強く、そして白くならなくては、と思いました。

帰りの事故についてはここではあえて触れません。

というヨンタ君の作文ですが、ヨンタ君小学生とは思えない文才ですね。とってもいいです。

家族の絆とウサギをよく重ね合わせています。しかしお父さんとお母さんが重なり合うことはもうないのですね。

次の作品は鹿児島県の女の子の作品で、大好きな担任の先生に宛てた作文です。

大好きなケンタせんせい – にょら小学校3年 鹿児島マミ

さいきん、わたしの中で大事件が起きました。
ある日寝ていると、物音がしたのですかさずボーガンをてにとり一階に降りていくと、泥棒がいたのです。
わたしは、『きゃあ、た、助けてー泥棒よ!初夏の泥棒よー』と棒読みでいいました。
すると泥棒は、『やあおじょうちゃん。僕は泥棒だけど金や宝石は盗んでないよ』といってきました。
わたしはニヤニヤしながら『じゃあ、なにを盗んだの?』と紙に書いて質問しました。
すると泥棒は、『この家庭のアットホームな空気を盗みにきたのさ』といいました。
『酸素泥棒ー!』
すかさず撃ち抜いたボウガンの矢は町内を6周したあと泥棒の胸にささりました。
泥棒は『うわー!が』と血を吐き、変装用のヘルメットを脱ぎました(半ヘルの)。
そこには見慣れた顔がありました。
『ケンタ先生!?どうして…』
私はマンガを読みながらそういいました。
『マミちゃん…。先生はもうダメだ…。校長先生にこう伝えてくれ…。今日も早起きですねって…』
先生はそういい終えると血と汗と涙を流しながら死にました。
私は大声で泣きました。赤子のように泣き、そしてベルのように鳴りました。
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涙はとまりませんでした。
最初のセリフをなぜ棒読みでいってしまったのかとても悔しかったからです。
はやく初めての生理こないかな。

すばらしい作文です。

マミちゃんどうもありがとう!でもまみちゃん、ボーガンはほどほどに★初夏にボウガン撃ったら危険だぞぅ!

さて、子供作文コンクールは終わりです。次の開催でまた会いましょう。

あっ、『ガキども』って、言い換えると『こどもども』だよね

この記事を書いたライター

キーユ
キーユ死にかけの不死鳥
1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑

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