【愉快な生き物図鑑】ヌチャベ – 地図帳を片手に街を徘徊する”歩き方研究家”

科目 暗黙トカゲ科(仮)
体長 120cm〜124cm
分布 夏はバルカン半島・冬は知床半島
主食 ソプラノ・アルト・メゾソプラノ・テノール・バス・ナス

ヌチャベの生態

酷く気分が悪そうに見えるが、これはヌチャベがとても上機嫌でテンションMAXの様子を捉えたものである。

ヌチャベは負のオーラを自在に操ることができるのだが、その様子を録画して毎日チェックしており、そんなライフスタイルをとても気に入っているそうだ。

こう見えて好きな音楽はHIPHOP(最近は特にサウス)好きなブランドはヨネックスと横浜タイヤ、好きな日本企業ははごろもフーズと富士フィルム、好きなテレピ番組は忍たま乱太郎である。

ヌチャベは群れで行動し、バルカン半島で果樹園を営みながら暮らしている。
しかしヨダレが垂れちゃうから冬になると知床へ移動し辛く厳しい寒さに耐えながら過ごす。

夜は地図帳を片手に様々な場所を徘徊し、 「おや?」と思った場所を忘れないよう、地図帳にシールを貼っていく。

また、ほぽ毎日「今日から歩き方を変えます!」と宣言して新しい歩き方を試すので色々な関節の病気になりやすく「ヌチャベの近くで整骨院をやると儲かる」と言われている。

前置きが長くなってしまったが、読者の皆様が一番知りたいのはヌチャベの育児方法だろう。
それについてはまだ何一つ解明されていないが、私の予想ではかなり甘やかすタイプだ。
そういえば、ヌチャベはコミュニケーションに「ゲポ」と呼ばれる特殊言語を用いており、ゲポによってかなりの信頼関係を築いている。そしてこのゲポを応用した技術が、ラジコンである。
さて、そんなヌチャベであるが、昨今ある問題に直面している。その問題がなんであるのか我々は知る由もないが、一刻も早い解決を願うばかりである。

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