海のシーズンが到来してウキウキのキーユです。
この度、縁あって7/11発売のSKY-HIアーティストブック「水の上を歩くように簡単さ」のディスコグラフィーページ、CDレビュー文を書かせて頂きました。
数ページとはいえスーパースターのオフィシャル本に携わることができ光栄です。親に自慢しました。
水の上を歩くように簡単さ SKY-HI HISTORY BOOK 新品価格 |
それはさておき、このお仕事を通して、元々好きだった「ラッパーSKY-HI」だけでなく「ポップスターSKY-HI」の大ファンになってしまいましたのでSKY-HIというアーティストについて自分なりに書き留めておこうと思います。
SKY-HIは国民的トップアーティストになる!リスナーはそんな夢を共有する
今回のレビューにあたって改めて全てのアルバム、シングルを聴き、インタビュー記事もディグれるだけディグりました。
さらにHISTORY BOOKを読み終わって思うことはSKY-HIを何者か言い表すことはとても難しいということ。そしてそれは意味を持たない行為ということ。
ただ確実に言えるのは、SKY-HIは唯一無二・空前絶後のアーティストであり比類なきポップスターであり、この先何者になっていくのか、知れば知るほどワクワクさせられる存在だということです。
アルバムは商業的ヒットを記録して、2017年5月には武道館2Daysを成功させて、秋には海外を含めたツアーも始まる順風満帆なキャリア。
しかしこれらの出来事もゴールではなく、通過点なのだとSKY-HIは言いきります。
これまでのSKY-HIの軌跡を知り楽曲を聴いていると決してビッグマウスではなく、確固たるビジョンとしてトップアーティストを見据え、国民的あるいは世界的なポップスターを目指していることが分かります。
ここで唐突に競馬の例えを出しますが、もしも「日本人若手アーティストダービー」というレースがあったとします。この先5年で最もリスナーをワクワクさせ感動させたアーティストが優勝です。
オッズとしては本命に星野源がいて、セカイノオワリやwanimaや水曜日のカンパネラが続いて大穴に岡崎体育、というような下馬評になるでしょうか。
もしこんなレースがあったとしたら僕はSKY-HIに賭けます。(SKY-HIからiriとぼくりりに馬単で流したい)
謎のクダリを入れてしましましたが、それくらい底知れないということを言いたいんです。
「聴いてくれる人の人生を背負いたい。その覚悟がある」
これまでと同じようにこれからも、SKY-HIは壮大なビジョンを掲げて、そこへ向けて確実に一つずつ階段を上っていくのだと思います。
そしてflyers(SKY-HIリスナーのこと。レディーガガでいうリトルモンスターのような呼称)たちはその姿をただ応援するのでなく、自身を投影して「一緒に上がっていく」ためにSKY-HIのクリエイトを受け取ります。
「聴いてくれる人の人生を背負いたい。その覚悟がある」
いくつかのインタビューでSKY-HIはこう語っていますが、これはリスナーの人生に影響を与えるということに対し、自らの人生を賭けて頂点を取りに行くその生き様で責任を持つという覚悟なのだと思います。
SKY-HIとflyersの間には楽曲やライブを通して築き上げて来た確固たる関係性とお互いの夢を共有し合うような究極のコミュニケーションがあるのです。
そして、SKY-HIが唯一無二のポップスターなのは精神性がHIPHOPでありながら、アートではなく商業音楽として結果を追求し、シーンでなくリスナーの方を向き続けているからだと思います。
そのへんのことについて僕の考えを2記事に分けて書き綴ってみました。
もちろん僕は音楽評論家ではないのであくまでも一人のリスナーの感想として読んで頂けたら幸いです。
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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