Apple MusicのRadioにすっかりハマっています。スムース・ジャズが作業にはオススメ!
ラグオです。
JapaneseHIPHOP好きの間ですっかり話題になっているのでご存知の方も多いとは思いますが、ビッグニュースが飛び込んできましたね!
ISH-ONE feat.Snoop Dogg !?
世界配信開始 #A__M 1st single 『How We Livin』ft’ @SnoopDogg https://t.co/fDjkb27i36 製作支援ページ http://t.co/EziEcB3Pl1 pic.twitter.com/FCAfE1LgNM
— ISH-ONE (@ISH_ONE) 2015, 7月 28
いや〜すごいなISH-ONE!!
世界に出れるタイプだとはなんとなく思っていたけれど、スヌーピー先生とのコラボとは。。。
もちろん周りの方の尽力あってこその実現なのでしょうが、もはやお金は腐るほど持っているであろうこの方とコラボするには、本当の意味で認められないと無理でしょう。
このA.Mというプロジェクトは世界に目を向けているようで、この勢いでISH-ONEはアルバムやPV制作も世界に向けて作っていくらしいです。
ちなみに今どきのビジネスマンらしく、クラウドファンディングで資金集めも行っています。
世界進出なるか否か
これまでも日本のHIPHOPアーティストで海外で活躍していたり、海外のアーティストと絡んでいる人は結構いました。
DJやプロデューサーとしてということであればGAGLEのMitsu the Beatsだったり、MURO(KingofDiggin’)あたりは世界クラスの活躍をしていますし、DJ KrushやDJ hondaなんかもいますよね。
ただ、ラッパーともなるとどうしても言葉の壁が厚く(だからこそ国内で独特な進化を遂げられたわけだが)、世界に進出するというのはなかなか難しかったように思います。
少し前から日本でも英語が堪能なバイリンガルラッパーは出てきていましたが、今回のISH-ONEのように戦略的に世界に勝負をかける人はいなかった印象です。
ISH-ONEがUSのチャートに入っていたりするようなことが実現したらまさに革命と言えるでしょう。
大物とコラボした日本人
さて、これまでは確かに日本人ラッパーとして世界に勝負をかける!!という動きをした人は(自分の記憶の中では)いなかったと思いますが、海外の大物にそのスキルを認められコラボした日本人は実は結構いたりします。
DJ MUNARI feat. KOOL G RAP & 般若
聞いた話ですが、単身&手ぶらでNYに突進したという伝説を持つDJ MUNARI プロデュースの作品!!
まさかのKool Gさんと般若兄貴がコラボしちゃってます。般若だったらどこ行っても認められるでしょうね。
Kool G Rapといえば、筆者は高校生のときにブレイクダンスを始めようと思い、そのことをショップの店員さんに話したら「それならこれあげる」と言われ渡されたのが「Kool G Rap & DJ Polo」のアルバムでした。結局ダンスそっちのけでそのCDを聴きまくってましたが笑。
刃頭 feat. Jeru The Damaja & NIPPS
日本のRAPの神様NIPPSと、NY(だっけか?)のRAPの神様JERUのコラボです。名古屋のDJ刃頭が二人を名古屋に収集したみたいです。すごいな。
JERUは大好きなラッパーの一人で、言葉が分からない私でもスキル半端ねー!と思えるくらいRAPがウマ過ぎです。それとNIPPS先生がコラボしちゃうんだからたまらないですね。
大物とコラボしたっていう意味ではTERIYAKIなんたらっていう食われてナンボみたいなグループもいたような気もしますが自分はあれに関してはお金の匂いしか感じないので触れないでおきます。というかあれは日本のHIPHOPの汚点だと思っています自分は。
他にも色々紹介したいんですが、思いつかなかったり動画が見つからなかったりなんで今回はこれくらいにしておきます。
いや〜ISH-ONE頑張って欲しいですね!!
ご精読ありがとうございました。