wordpressにはオウンドメディア運営を助けてくれる便利なプラグインがたくさんあります。
今回はオウンドメディアを運営する時に欠かせない、無料で使える素晴らしいプラグインを紹介したいと思います。
この記事の目次
Newpost Catch
Newpost Catchは新着記事を表示させてくれるプラグイン。
投稿記事を新しい順に指定した数だけ表示してくれるので、サイトの回遊性が向上すること間違いなしです。
特に便利なのがショートコードで出力する機能。
例えば新着10件を表示するという設定をショートコードで出力してしまえば、サイドバー、ヘッダー、フッダー、投稿記事内や固定記事内にまで任意の場所に新着記事一覧を設置することができます。
WordPress Popular Posts
こちらも大人気のプラグインで、記事を人気順にソートして出力してくれます。
閲覧数ごと、コメント数ごと、シェア数ごとに出力できる上に、集計期間も1ヶ月や1週間で指定可能です。
人気記事ランキングがあると訪問ユーザーあたりのPVも確実に増加していきますので、長期的にサイトを育てていく時には必須のプラグインといえます。
Advanced Custom Fields
こちらはカスタムフィールドを簡単に作成することができるプラグイン。
メディアの方向性によっては記事投稿の際のフォーマットを変更したり、記入項目を増やしたいという場面が出てきます。
そんなときに心強いプラグインがAdvanced Custom Fieldsです。
投稿や固定ページに新たな記入項目を設置でき、項目の種類も豊富です。
・テキスト
・数値
・アドレス
・パスワード
・ファイルのアップロード
・選択ボックス
・チェックボックス
・ラジオボタン
・画像挿入
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・カレンダー
などなど、使い方次第でオリジナリティ溢れるメディアを構築することができます。
また、投稿タイプやカテゴリごとに表示非表示の切替ができるなと非常に柔軟なカスタマイズが可能です。
例えば商品の詳細を記事にする時などに商品の画像、型番や商品カテゴリー、値段の記入項目を作っておけば作業工程を一気に短縮できます。
Custom Post Type UI
Advanced Custom Fieldsがカスタムフィールドを便利に扱うプラグインならば、Custom Post Type UIはカスタム投稿タイプ作成を楽にしてくれるプラグインです。
wordpressの初期設定では「投稿」か「固定ページ」から記事を投稿しますが、この他に投稿タイプを増やすことができます。このような独自の投稿タイプのことをカスタム投稿タイプと呼びます。
例えば投稿と固定ページの他に「商品紹介」という投稿タイプを追加したいときはカスタム投稿タイプを利用します。Custom Post Type UIはこのカスタム投稿の追加を非常に簡単にしてくれます。
投稿タイプだけでなくタクソノミーやタームという「投稿」でいう所のカテゴリを追加することもできます。
Custom Post Type UIとAdvanced Custom Fieldsを組み合わせれば投稿タイプと記入項目を自由自在に作ることができるので、メディア運営の柔軟性が大きく向上します。
Custom Post Type Permalinks
こちらはCustom Post Type UIを使用する時にセットで使用したいプラグイン。
カスタム投稿タイプのパーマリンク(URLアドレスのこと)を任意のものに変更できるほか、投稿タイプごとにアーカイブページ(記事一覧)を作成することができます。
VK Post Author Display
VK Post Author Displayは、記事下に投稿者の情報を表示してくれるプラグインです。
記事の投稿を複数の社員やライターが行っている時に役立ちます。
インストールしてユーザー情報を登録しておけば、記事の下に自動的に執筆者の名前、アバター画像、新着記事やSNSアカウントを表示することができます。
誰が書いた記事なのか分かることで読者のユーザビリティ向上に繋がるので、サイトのファン増加には欠かせないプラグインですね。
EWWW Image Optimizer
サイトが複雑化して規模が大きくなってきた時に管理者を悩ませるのが読み込みスピードの鈍化。
中でも画像ファイルがページの読み込みに与える影響は少なくありません。
そんなとき解像度やサイズなどを一つずつ修正していったのでは時間がどれだけあっても足りません。
EWWW Image Optimizerはインストールして設定することで自動的に画像を最適化してくれる素晴らしいプラグインです。
サイト高速化はオウンドメディアにおいても非常に重要な項目ですのでこちらのプラグインを役立てたいところですね。
Ptengine
メディア運営でもPDCAサイクルを回すことは目的達成の近道です。
この中で「C」つまりチェックにあたるのがアクセス解析。
アクセス解析といえばグーグルアナリティクスですが、英語が多く管理画面もレポートも見辛いという弱点があります。
Ptengineはそのような課題を克服した最高のアクセス解析ツールです。
何よりも直感的で見やすく一度使用すれば他の解析ツールには戻れません。
さらにユーザーがサイト内のどこをクリック(タップ)したのかが一目で分かる「ヒートマップツール」はサイトの課題解決に大きく役立ちます。
まとめ
以上、オウンドメディアを運営する際に便利なプラグインをご紹介しました。
ご精読ありがとうございます。
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