人生を彩り、刺激と癒しとくれる海外旅行。
とくに近年海外旅行は、時間や場所に縛られない働き方が増えたことや、スマートフォンの普及で簡単に海外の情報が手に入ることから、とても身近なものになりました。
なかでも根強い人気を誇るのがアメリカ旅行です。
この記事の目次
ESTA申請はアメリカへ旅行に絶対必要!
ハワイにグアム、ロサンゼルス、ニューヨーク。魅力的な都市への旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。
アメリカ旅行への計画を立てるうえで、忘れてはならない手続きがESTA申請です。
ESTA申請は、アメリカへ渡航する際に必須となる重要な手続き。旅行を楽しむためにも失敗しない申請方法を知っておく必要があります。
そこで今回は、ややこしそうなESTA申請の方法について、代行サービスの紹介を交えつつ、お伝えしたいと思います。
パスポートだけではアメリカに渡航できない
旅行に必要なものといえばパスポートですよね。
ところが、アメリカに渡航する場合パスポートを所持しているだけでは足りません。
入国はおろか、航空機への搭乗も拒否されてしまうのです。
アメリカ本土やハワイに渡航する時には、必ず「ESTA申請」をしなければなりません。
ESTAとは
ESTAとはElectronic System for Travel Authorizationの略称で、米国国土安全保障省(DHS)によって申請を義務化された電子渡航認証システム。
「ビザ免除プログラム(VWP)」の一部でもあります。
ビザ免除プログラム(VWP)とは
特定の国籍の方が米国に渡航する場合、有効なパスポート、往復または次の目的地までの航空券・乗船券を所持し、渡米目的が短期の商用や観光であれば、ビザなしで米国に90日以下の滞在が可能となるプログラムです。
引用元:在日米国領事館・大使館
URL:https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/visa-waiver-program-ja/
ESTAの目的
ESTAとは要するに、アメリカへの渡航者が「安全人物である」と証明するための手続きのこと。
渡航者からすると、申請することでビザが必要なくなるというメリットがあります。
ESTAの申請料金
ESTA申請時には14ドルの手数料を支払わなければなりません。
料金はクレジット決済が可能です。
ESTA申請3つの方法
それではここからは、ESTAを申請する方法について具体的に説明していきます。
1. 公式サイトから自分で申請
ESTA申請は、公式サイトからご自身で申請することが可能です。
サイト上の入力フォームにパスポートの情報や国籍、住所、連絡先、勤務先、渡航先や渡航目的などを記入して申請します。
英語の入力となる点に注意
ご自身で申請する場合に気をつけなければならないのは、英語での記入が求められることです。
住所の記載ルールなど、英語と日本語では異なりますので慎重に記入していく必要があります。
1ヶ所でも間違ってしまうと許可が降りず、最悪の場合出発日までに間に合わず旅行ができなくなってしまうリスクがあるので、英語に慣れていない方は注意です。
2. 旅行代理店を通じて申請
旅行代理店に記入を依頼することもできます。
ESTA申請を業務として請け負っている旅行代理店であれば、申請にも慣れていることでしょう。
とはいえ、記入内容を誤れば当然許可は降りません。別途料金がかかることもあります。
また、旅行代理店を通すのは便利な反面、自由度が制限されることも多く、費用も膨らみがちなので旅行計画と照らし合わせてベストな選択を模索しましょう。
3. ESTA申請の代行サービスを利用する
ESTA申請の代行サービスを利用する選択肢もあります。
代行サービスはいわばESTA申請のプロフェッショナル。
ESTA申請に関しての知識やノウハウを持っているほか、手厚く豊富なサポートを行っていることも安心材料です。
ただし料金は必要となるので、プランやご予算に合わせて検討しましょう。
ESTA申請 おすすめ代行サービス
ESTA ASIAはESTA申請に関する煩わしい業務や修正を代行するサービスを提供しています。
とくにESTA申請に慣れていない方や英語に自信がない方におすすめの代行サービスです。
特筆すべきはサポートの充実具合。
公式サイトから申請する場合と比てみましたので参考にして頂けたらと思います。
ESTA公式サイトと代行サービスを比較
項目 | ESTA公式サイトでの申請 | ESTA ASIA |
申請料金 | 14ドル(約1,540円) | 7,400円(申請料・税金込み) |
サポート時間 | 月曜~金曜
日本時間AM9:00〜PM6:00 |
365日24時間対応 |
問い合わせ | 英語のフォーム上での質問が必須
申請後の状況確認は行えない |
何度でも無料
日本語での質問が可能 |
申請内容を間違えた場合の対応 | 再度最初からやり直し | メールにて該当箇所報告での修正が可能 |
申請内容確認 | 申請サイト上でのみ | メールでも対応 |
受理エラーの場合 | 自ら問い合わせが必要 | 代わりに対応 |
決済 | 決済状況確認不可
ドル請求(為替手数料発生) |
決済状況確認無料
日本円請求 PayPalも使用可能 |
上記のほかESTA ASIAでは、専任のコンシェルジェがついて米国旅行・ESTAの疑問をアドバイスしてくれたり、ESTA渡航申請拒否の場合のサポートをしてくれたりと、手厚いフォローを受けることができます。
ESTA申請は代行サービスの利用がおすすめ
アメリカ旅行に立ちはだかるESTA申請。
サポート面の充実を考えると、代行サービスを利用することがおすすめです。
とくに英語が苦手な方や煩わしい作業が嫌いな方、忙しく時間のない方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したESTA ASIAの公式ページはこちらになります。
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
記事制作やレビューのご依頼お待ちしています!ツイッターかお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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