こんにちは!
行楽中、海に行けばサメを、山に行けばスズメバチを常に警戒しています、樹クリエイションのキーユです。
ジョーズが僕に与えた恐怖心は未だ根強く残っています。
うどん県香川はオシャレな街!
さて。先日休みをとって奥さん(okusan)と四国旅行を敢行して参りました。
とても良いところでしたのでいつかどなたかの旅の参考になればと思い記事にしてみようと思います。
日程
1日目:岡山〜高松
2日目:直島観光
3日目:高松観光
4日目:小豆島観光
5日目:小豆島〜神戸
6日目:帰宅
という日程で行ってきました。
メインは瀬戸内海の島巡りでしたが、観光した2つの島は将来移住候補地にしたいくらい素晴らしいところでした。
今回は1日目、岡山の路地裏と高松の夜のことを書きます。
岡山の地ビール美味しい!そしてマフィアのボスに愚地独歩、次々と現れる刺客達・・・!
今回僕は東京出張を終えてそのまま岡山に向かい、自宅のある札幌から飛行機で伊丹→岡山と移動する奥さん(okusan)を待ち伏せすることになっていました。
北海道と四国は直行便が無いんですね〜。
前日飲み会で泥酔したこともあり東京のホテルで目覚めたのは10時10分。
「チェックアウト時間なんですけど・・・」
というフロントからの電話が無ければ昼コースでした。
「す、すみません今起きましたっ!!今から急いでお風呂入ってからすぐ出ます!」
と平謝り。
・・・いや風呂入んなよ!迷惑か!
そして東京駅から岡山行きの新幹線に乗り込み、車内で人助けに明け暮れていると岡山に到着です。
岡山って都会!
前に結婚式で訪れた事はあったのですがこんな栄えてたっけか。
規模といい雰囲気といい地元仙台に似ていてなんとなく親近感が湧きました。
↓駅前の通り
夕方の奥さん到着までどこかで時間を潰さなければなりませんが、アーケードが見えたのでそちらに向かって散策することに。
すると、駅前に銅像発見!
岡山といえば桃太郎!
知り合いの緑鬼から聞くところによるとこの桃太郎、きびだんごというドラッグを用いて犬や猿を煽動し 「野蛮な鬼を退治せよ」という大義名分のもと鬼が島の植民地化を押し進めた暴君として鬼達の間で語りがれているそうです。
↓知り合いの鬼
そしてその桃太郎のスポンサーとして資金面の全面バックアップをしていたと言われるのが
この男、ドン・ピーチ。
そしてドン・ピーチの末裔であり現在のこの街のボスもとうとう姿を表します。
現在のこの街のボス↓
どことなく漂うアウトローの雰囲気に危険を感じ、僕は路地裏へと逃げていきます。
それにしても暖かくて穏やか!素敵な街だなぁ。
温暖な気候と昼下がりの知らない街の相乗効果でテンションも上がっていきます。
ん・・・。何やら奇妙な張り紙が!
猫にエサをやるな 見つけたら罰金三万円
高ぇ!もしかして誰かが猫にエサをやってるところを見かけてしまったら3万円払わなきゃいけないのかな!
それは怖い!長居は無用!
と、アーケードに戻ります。
アーケード街は平日昼間だというのに活気があって観光客もチラホラ。
なにやら外国の方達の集団(おそらくフィンランドのPTAの方達)がやたらと同じ場所の写真を撮っています。
何人も同様にパシャパシャやっていたので有名な場所なのかと思い、とりあえず僕もその方向を撮ってみました。
うーん、何故ここがスポットなのか。停止線がちょっとはみでてるところが珍しいのかな。
まあいいか。喉も乾いたのでこの写真の右端にチラっと見えてる居酒屋さんに入ることにしました。
とりあえずビール!
岡山にもいくつか地ビールがあるようで、親切な店員さんがオススメはこちらの二つだと親切に教えて下さいました。
その名も独歩ピルスナーと独歩デュンケル!イカした名前だぜ!
独歩といえば愚地独歩
愚地独歩といえば虎殺し。虎といえば生き物。
生き物といえば
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そう考えると岡山は樹クリエイションにとってゆかりの地というわけですね。
というわけでまずは独歩ピルスナーと店員さんおすすめの岡山名物3点セットを注文。
左から「黄にら」「ままかり」「しゃも」
だそうです。
お腹が空いていなかったので丁度いいおつまみです。
昼からビールは最高。
2杯、3杯と進むにつれさっきまでの二日酔いもどこかへいきました。
独歩デュンケルもデュンケルがきいていて珍しく僕のおヘソもデュンケリングしまくりです。
ああ、いい具合にほろ酔いになってきたなぁ。次は岡山の地酒でもいきますか。
・・・いやいや、岡山に飲みにきたわけじゃなかったんだ!
時間つぶしのはずがさすがにこれ以上はただの飲みになっちゃいます。
そしてタイミングよくメーヨー(嫁)から伊丹に着いたと連絡が。
お会計を済ませ、それにしても仙台と似ているなぁと思いつつ飲屋街とファッション街をぶらつきながら駅へ向かいます。
嫁と合流し、いざ高松へ!
↑駅に貼ってあった迷惑が迷惑を呼んでいる現象
高松は摩天楼だった!
ナントカポートライナーみたいな電車に乗って岡山から高松へ向かいます。
夜になっていたので瀬戸大橋も海もあんまり見えず、半べそをかく夫婦。
テンションは岡山で使い切ったから意外と普通だな、と自己分析をしていると、着きました高松ちゃん。
ここでもびっくり。高松は摩天楼だった!
高松駅
ロータリーとシンボルタワー
高松ウエストゲートパーク(仮称)
未来都市っぽい!ウキウキする!
すみません、もう少しローカルチックな街を想像しておりました。
こんなにかっこいいなんて抜けちゃうよ、拍子がね!
さて早く行こう、ホテルへさ!
乗ろう、あのタクシーに!
聞こう、オススメの夕飯食べるところを!運転手さんに!車内で!
そうしてとても親切な運転手さんが教えてくれたのが
「酔灯屋」さん。
持参していたガイドブックにも乗っていたので間違いないだろうということでここにしました。
四国にカンパーイ。
つまみは「でんぶぐ」というふぐの刺身。鶏のタタキみたいな食感で美味しかったです。
こちらも名物の「なだガツオ」
どことなく鶏のタタキを思わせる食感が舌の上を這いずります。
ビールをおかわりしたあと、せっかくなので地酒を注文。
「金陵」っていうらしいです。
こちらも鶏のタタキのような食感でした。
さてと。
明日からが本番だし帰りましょう!
ごちそうさまでーす。
高松の繁華街は「フェリー通り」というメインストリートとアーケードになった夜の街が碁盤の目のように融合していて、こちらも想像を遥かに凌ぐ栄えっぷりでした。
そりゃネコもチャリのカゴに入るわ。
こうして一日目は静かに終わりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日はアートの島、直島です!
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
記事制作やレビューのご依頼お待ちしています!ツイッターかお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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