【TimeMachine】Transcend ポータブルHDD TS1TSJ25M3 1TBを買ってTimeMachineを使ってみた【レビュー】

去年の秋ごろに購入したMacBookの容量がいっぱいになってきました。

以前、使っていたHDDが故障して中のデータが丸ごと天に召されたことがあったので、容量が満タンになりつつも購入をためらっていたんですよね。

しかし、どちらにせよ内蔵HDDの128GBではこの先も到底足りなくなるのは明白なので、さすがに購入することにしました。

見た目がかっこいい!Transcendの耐衝撃ポータブルHDD

苦い経験を踏まえて慎重に商品を選んだ結果、購入したのはこちらになります。

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Transcendというメーカーの1TBのポータブルHDDです。

Amazonで7,000円と数百円程度で買えます。同じ容量のものと比べても割と安い方です。2TBでも一万円くらいだったかな?

Transcendは自分の中ではUSBメモリとかで名前をよく見る気がします。

このメーカーは自社でHDDを生産していないので、他社のHDDを自社のケースに入れて格安で販売しているようです。その分タイムリーな高性能さは得られなくなりますが、低価格で販売出来るみたい。

特に持ち歩いて使用するつもりはなかったので、それならポータブルではなく据え置き型のHDDのほうがコストパフォーマンスは高いようですが、自分はHDDを置くスペースを確保出来ないのでポータブル型にしました。(ポータブルなら電源とらなくても良いしね)

色々比較して慎重に決めたつもりですが、最終的にはお手頃さと見た目の格好良さで決めました!笑

耐衝撃と謳っているだけに、少し武骨な見た目が良い感じです(^o^)

Macで使うために、まずはフォーマットから

基本的にMac対応を謳っていない機種でも、フォーマットすれば使えるようです。

てなわけで購入したらまずHDDをフォーマットすることになります。

方法はググればたくさん出てくるので、ぜひそっちを見てください

あっという間に普通に外付けHDDとして使うことが出来ます。簡単ですね!

自分はある目的のため、パーティションを2つに分けて「Transcend」「TimeMaschine」をパーティション名として付けました。

上記リンクを見た人はわかると思いますが、要はHDDの領域を2つに分けて作ったということです。

HDDの中身を分けて、名前もつけられる

パーティションごとに容量の大きさも設定できます。

自分の場合は1TBのHDDを

「Transcend」HDDの容量を600GB、

「TimeMachine」HDDの容量を400GBに分けました。

スクリーンショット-2015-11-25-23.28.53

先述のとおり名前をつけることが出来ます。HDDを接続した時にデスクトップに出るアイコンの名前にもなります。

これでパンパンだった容量128GBのMacBookをスッキリさせることができます!

20%くらいは容量を空けといたほうが良いらしいですし、これでしばらく容量の心配をせずに済みますね。

TimeMachineを使ってHDDに自動でバックアップ!

TimeMachineと名付けたHDDはバックアップ用として使います。

Mac標準で使えるTimeMachineというアプリがあるので、それを使ってMacのバックアップを取ります。

TimeMachineは 左上のリンゴマーク ⇢ 環境設定 から。

開くとまずバックアップに使用するHDDを選びましょう。今回は「TimeMachine」。

スクリーンショット-2015-11-25-23.28.28

バックアップディスクを選択してから、TimeMachineを「入」に切り替えます。

すると自動的にバックアップが開始されます。初期のバックアップは結構時間がかかるのでご注意を。

スクリーンショット-2015-11-25-23.50.52

それでも30分くらいで完了できました。

画像にもあるようにTimeMachineを有効にしてHDDがつながった状態であれば、一時間ごとにバックアップを取ってくれます。

二回目以降のバックアップはすぐ終わるみたい。いつの間にやってたの?てぐらい早いです!

常にHDDをつなげていても良いですし、たまに使う時でもその間にバックアップを取ってくれるので安心ですね。

ちなみに最大128GBのバックアップを取るのに、バックアップ用のパーティションに400GBも取るのはもったいないんじゃないか?と思われるかと。

調べた時に、容量以上のスペースは確保したほうが良いという記述を見つけたのですが、具体的にどれくらい確保すれば良いかわからなかったので、心配症の自分は400GBも割いてしまいましたとさ。。。

パーティション分けるのはフォーマットしなおさなければいけないので、中身は消えることになります。なので分ける場合は容量の割り振りに注意しましょう。

まぁ600GBあればしばらくは大丈夫でしょ!と割り切っています笑


まぁ、いくらバックアップを取ったと言ってもそのHDDが壊れてしまっては何の意味もないです(過去に壊れてデータ喪失)。

万全を期すには保存用のHDDも使うのが1番なのでしょうが、今回は容量不足がメインの目的のため、余裕があったらやってみることにします。

ご精読ありがとうございました。

この記事を書いたライター

ラグオ
ラグオ
BlackMusicを中心とした音楽馬鹿。仕事は独学で始めたWebデザイナー。
樹クリエイションではガジェットやDTM関連、音楽関係の記事を執筆。
お笑いではツッコミに美学を感じるタイプ。

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