樹クリエイションで初めて記事を書きます。
ポーランド在住ライターでスマホ情報に目がないコウヘイと申します。
アメリカのスマートフォンメーカーBLUから低価格スマートフォン「GRAND X LTE」が日本に上陸しました。
GRAND X LTE最大の特徴は高級感のあるボディと格安な値段です。
今回は、その日本に上陸したばかりのGRAND X LTEについて紹介・比較しました。
読者の皆さん、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
格安スマホの黒船「GRAND X LTE」がとうとう日本上陸
最近、日本で発売したばかりの低価格スマートフォン「GRAND X LTE」。GRAND X LTEはアメリカのスマホメーカー「BLU」が販売している、今後大注目の格安スマートフォンです。
特徴は、お手頃価格だけど非常に洗礼されたかっこいいメタルボディのデザイン。
本体価格は、11,800円(税抜)とみてわかるようにかなり安いです。
iPhoneが9万円ほどするのを考えると、歴然の差ですよね。なかなか高いスマートフォンを買えないという人に、最高のデバイスとなるでしょう。
では、ここからGRAND X LTEや発売したBLUの詳細について書いていきます。
発売した会社「BLU」はアメリカシェアナンバー1!
米国発のスマホメーカーBLUとは、どのような会社なのでしょうか?
BLUはアメリカのフロリダ州に本拠を置くスマートフォンブランドで、BLUは(Bold Like Us)の頭文字からきています。日本ではあまり馴染みのないスマートフォン会社ですが、全米のSIMフリースマホでNo. 1のシェア率を誇るアメリカで最高クラスの会社なのです。
Amazon.comのスマートフォン販売台数トップ10になんと6機種もランクインしている人気・実力ともに兼ね備えた会社です。
そんなBLUがついに日本上陸したので、注目されているのです。
アメリカといえば、iPhoneのAppleやGoogle本社があったりとテクノロジー最先端の国ですよね。そこで高い知名度があるのは、いかに優れた会社なのかを証明しています。
「GRAND M」が同時発売、でも「GRAND X LTE」がオススメ
今回初登場したのは、実は「GRAND X LTE」だけじゃなくもう1機種あります。
それが、3G対応モデルの「GRAND M」です。
名前の通り、「LTE」が付いていなく、LTE未対応機種。
3Gといえば、従来の通信方式で日本ではもうあまり使われていません。現在は、高速通信のLTE/4Gが主流です。
GRAND Mは、7,389円(税抜)と価格的には安いですが、高速通信のLTEが使えないというデメリットがあります。
個人的には、いくら端末代が安くても今主流のLTE未対応機種というのは非常に大きなロスです。
現在主流はLTEなので、これから時間が経てば経つほどさらに3Gは使われなくなります。
また、3Gを使うとかなりのストレスになるので、端末代が多少高くともLTE対応のGRAND X LTEをチョイスすることを強くオススメします。
GRAND X LTEとGRAND Mは、通信方式が異なるだけじゃなく、スペックも異なります。
「GRAND X LTE」と『GRAND M』スペックの違い
では、ここからはGRAND X LTEとGRAND Mの具体的な違いについて紹介します。比較対象は、OS、CPU、RAM、カメラ、バッテリー、そして通信です。
プリインストールされているOSが違う
スマートフォンを使う上で重要なOS。GRAND X LTEとGRAND MにはプリインストールされているOSが異なります。
GRAND X LTEは「Android 7.0」 、GRAND Mは「Android 6.0」になります。
Android 7.0に対応しているGRAND X LTEでは、マルチウインドウ機能が利用できます。
※あくまでもプリインストールされているOS
そこまで差はないものの異なるCPU
続いてCPU。GRAND X LTEの「 MT6737 」、GRAND Mは「 MT6580 」になります。
CPU自体はそこまで差はないですが、使うのなら高品質の方がいいですよね。
動作に影響するRAMに差がある
あまり馴染みのないものかもしれませんが、スマートフォンでは重要な部分。
RAMは、スマートフォンのメモリのことでサクサク動作を行うために大切なものです。
RAMの容量が少なければ少ないほど、アプリの起動時間に時間がかかったり、画像や動画の読み込みに時間がかかります。よく「スマホが重たい」って言いますよね、それはRAMが影響しているかもしれません。
このRAMがGRAND X LTEは「 1GB 」、GRAND Mには半分の「 512MB 」となっており、これを見てその差は明白です。
一般的に、最近のスマートフォンで考えるとGRAND X LTEでさえかなり低いグループに入ります。それの半分となると、サクサク感は期待できないでしょう。
GRAND XとGRAND M スマートフォンカメラを比較
デジカメの代わりに大活躍するスマートフォンカメラは欠かせないものですね。まずは画面部にあるフロントカメラから、GRAND X LTEの「 800万画素 」に対してGRAND Mは「 500万画素 」になります。
そしてサブカメラ、GRAND X LTEは「 500万画素 」、GRAND Mは「 320万画素 」となっています。
高価格帯のスマホと比べればGRAND X LTEの500万画素でも決して高くはないですが、500万画素あれば十分キレイな写真が撮れます。
スマートフォンを選ぶ際、カメラ性能は最重要項目の一つなので迷わずGRAND X LTEの選択肢になります。
GRAND XとGRAND M バッテリー比較
いくら高性能なスマートフォンであっても、バッテリーが切れてしまえば本末転倒。そこまで大差はないものの、バッテリー容量も異なります。
GRAND X LTEは「2400mAh」で、GRAND Mは「2200mAh」です。
公式に連続持続時間は発表されていないので確実な数字はわかりませんが、人気スマートフォン「Liquid Z530」も同等の2420mAhで630時間の連続持続時間となっています。
画面解像度や通信環境によって異なるので、全く同じではありません。あくまでも参考程度に!
GRAND XとGRAND M 最も大切な通信を比較
繰り返しになりますが、GRAND X LTEは「LTE/4G対応モデル」、GRAND Mは「3G対応モデル」です。これはこの2機種の最も大きな違いなので、重要な選定基準になります。
GRAND X LTEを発売するMVNO「エキサイトモバイル」
GRAND X LTEは人気MVNO「エキサイトモバイル」から発売されています。
エキサイトモバイルは1契約でSIMカード最大5枚まで契約可能や目的に合わせて最適のプランが選べるなど、今注目のMVNOです。
◆エキサイトモバイル【excite】の特徴◆
1. 即日乗り換え。スマホが使えない期間が発生しない
2. 1つの契約で最大5枚のSIMカードが利用可能
3.選べるプラン(定額プラン・従量制プラン)
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月額400円代でスマホが持てる!
エキサイトモバイルでGRAND X LTEを契約すると23回の分割払いで月額491円から持つことができます。月にワンコインでスマホが買える時代が来ているのですね。
SIIMの通信量と合わせても1300円代ですからドコモやソフトバンクでiPhoneを契約するのと比較すると負担額を一気に下げることができます!
詳しい料金表などはエキサイトモバイル公式ホームページでご確認ください。
安くスタイリッシュなスマホが欲しい人にオススメ
GRAND X LTEと同じく高級感を備えたスマートフォンとして、ZenFone3とHUAWEI GR5があります。ただし、価格面で見るとGRAND X LTEの方が安いです。
性能はまずまず不便なく使えて、かつ低価格でデザイン性に優れたかっこいいスマートフォンが欲しい人にピッタリの端末になります。
まとめ
いかがでしたか?今回は、米国発の低価格スマートフォンGRAND X LTEの紹介でした。この記事がスマートフォンの乗り換えを検討している人の役に立てば幸いです。
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この記事を書いたライター
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音楽家ショパンの街、ポーランド在住のコウヘイです。
PC一台で世界中どこでも生活できる安定した独自のノマドスタイルでヨーロッパに移住しました。
私のフェイスブックでポーランド生活や海外移住について発信しているので、お友達になりましょう。
スマホの便利な使い方やMVNOについての記事も得意分野です。