テレビを見ない生活を3年続けたメリットとTV見てない自慢をしない方法

好きな芸能人は井森美幸、キーユです。

最近「テレビを見ないとバカになる」というはてブロの投稿に賛否両論が巻き起こっているとか。

テレビを見ないとバカになるのかの検証は置いておくとして、TVを見ても見なくてもバカである僕はここ3年ほど全くテレビを見ない生活をしています。

ということで、テレビを見ないことのメリットを考えてみたいと思います。

TVを観ないと幸せになれるの?元テレビっ子が伝えるメリット

僕は元々お笑い大好きのテレビっ子でした。好きな番組をビデオテープに録画しては再生し、再生しては巻き戻す。そんな青春時代をとても懐かしく思います。(←知らんがな)

テレビを見なくなった理由はふとしたことでした。別の言い方をすれば「ひょん」なことからでした。

簡単に説明するとド田舎に引っ越したらテレビ見るためにアンテナ設置とか契約とかクソめんどくさいことが必要だったので、まあ無くてもいいやということになったのです。

生粋のテレビっ子だった僕がテレビを見なくなったと聞いて、母はたいそう悲しんだといいます。

ではテレビを見なくなって良かったと感じる点を上げていきます。

無駄な時間が減った

これは切に感じているメリットです。

1日数十分であっても、テレビに費やしていた時間は年間にすると膨大だったはずです。

この時間を別のことに使えるようになったことで、少しばかり自由になった気がします。

好きで見ていたはずの TVですが、知らず知らずに依存していたのかもしれませんね。

どうでもいい情報が入ってこない

ただでさえ情報過多な現代では、「必要な情報」だけで容量がいっぱいいっぱいです。テレビを見ていると知りたくない情報まで流れ込んできてしまいます。

情報を選別することは大事な人生をカスタマイズすることです。

なんかそれっぽいワード出たのでもう一度書きますね。

情報を選別することは大事な人生をカスタマイズすることです。

「テレビ見なくなって充実したな」と思い込むことができる

人は「自分が選択したことは特別で、他人より得な経験をしているのだ」と思いたいものです。射幸心てやつですね。

僕の場合は、テレビを見なくなった分Netflixやプライムビデオを見たりTEDのスピーチを見ているので結局観ている媒体が変わっただけのことです。なんも得な経験なんてないです。

しかし脳みそは単純なので「テレビ見るよりプラスだな」と思い込むことができれば、きっとプラスなのだと思います。

嫌いな人がいなくなる

いい大人になるとリアルの人間関係のなかに嫌いな人はあまりいなくなりますが、テレビを観ているとどうしても嫌いな芸能人が出てきてしまいます。

なんか生理的に受け付けないとかありますよね、人間だもの。

僕もオーラ見えるとかドヤ顔で言っちゃう豚の方とか嫌いでした。でもわざわざ嫌いな人を見て嫌な気持ちになるのはもったいないと思うんです。

子供も今はYoutube

僕は子持ちなので「子供が学校に行ったとき共通の話題についていけなくなったら可哀想だよ」という意見に揺らいだこともありましたが、今の子供たちはお母さんのスマホいじってヒカキンとか見ているようですし、あんまり考えなくてもいいかなと思ってます。

テレビ見てないアピールをしない方法

この記事自体もTV見てない自慢なのかもしれませんが、巷でウザいと評判なのが「テレビ見てないアピール」なんだそうです。

まあ確かにテレビ見てる人からしたら否定された気になっちゃいますよね。

「あいつのテレビ見てない自慢ウザい」なんて言われだすと、”水面下強制友人ブロック”をお見舞いされてしまうことになりかねません。ただでさえフェイスブックの友達少ないのに困る!

でも結構簡単に解決出来るような気がします。

テレビ見ている人からは素直に自分が知らないことを教えてもらって、見ていない人とは共通の話題で9時間半盛り上がればいいのではないでしょうか。

そもそも30も越えるとテレビの話題があまり上がらように思います。

ということで、テレビを見ないことのメリットを考えてみました。

テレビを見なくなったからって幸せになるということはないと思います。どうすれば幸せになれますか?

この記事を書いたライター

キーユ
キーユ死にかけの不死鳥
1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
記事制作やレビューのご依頼お待ちしています!ツイッターかお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑

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