こんにちはジュイダです。
夏は様々な虫が私達の周りに増えますが「まじ虫ムリ」という方も結構いるのではないでしょうか。
ジュイダです。
海開きももうすぐと夏の季節まっさかりですね。
東北では秋田県が13年ぶりに38度という異常な気温になったりしてい...
シリーズpart2で紹介した世界最大の蛾「ヨナグニサン」に続きまたもや寒気を感じる虫を紹介したいと思います。
大きすぎるスズメバチ「ガルーダ」
2011年インドネシアのスラウェシ島の南東半島部、南東スラウェシ州のメコンガ産地で発見されました。
しかし、発見されたのは死骸で、今現在も生きたままの捕獲には成功してないとのこと。
この謎多きハチはインドネシアの神の名前からとって「ガルーダ」と名付けられました。
死骸のみの発見
先ほども触れましたが、生きたままの捕獲にはまだ成功していません。
死骸のみが発見され、研究者は生きたままのガルーダなんとか捕獲しようとしていますが、なかなか見つけられないのが現状です。
普通の虫なら発見から4年近く経って生きたまま捕獲できないということはあまりないのかもしれませんが、あいにくガルーダは巨大な凶暴バチ。
研究者も迂闊に探し回ることができないのかもしれません。
早く生きたまま見つかるといいですね。
そして日本の最大バチ、オオスズメバチとちょっと戦わせたい願望が湧いてくるのは私だけでしょうか。笑
60mmの巨大バチ!?
ガルーダは発見当初、様々な噂が1人走りしました。
なんと大きさが60mmもあるとかないとか。
60mmと言ったらハンパない大きさです。日本のオオスズメバチが大体40mmなのでそれよりも20mmも大きい…。怖いですね…。
しかし、この情報は間違いで、実際は35〜40mmぐらいということで、60mmはないのですが、あの見た目で40mmもあるのはやはり怖いものです。
アゴが足より長い
ガルーダのオスの最大の特徴は、アゴが足より長いことです。
これはメスとの交尾の際にメスが動かないようにするためだと思われているそうです。
それにしても長すぎと思いませんか?
歩く時やや上を見ながらじゃないと大変そうやないかい!と突っ込みを入れたくなります。笑
謎多きガルーダ。研究者とガルーダの戦いはまだ始まったばかりです・・・。
ちなみに私は、前足やアゴが長い虫を見ると、「ごっつええ感じ」のコント・ゴレンジャーの板尾創路さんが変装してたキャラクターを思いだしてニヤけてしまいます。
いかがでしたか?世界最大の謎多きハチ、ガルーダ。
これからまた情報が入り次第載せていく次第でございますので、気になるかたは是非見てくださいね。
この記事を書いたライター
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1986年生まれ。仙台市出身・在住。
あらゆるボケを担当。
趣味:高島礼子とほぼ同じ
特技:二足歩行
あだ名:フランク
病名:大腸むきだし、若年性かかと落とし
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑