ワシじゃ!マキシマムじゃ!
今日は前回の記事の続きで個人が好きなことをして稼ぐための色々な方法を考えてみるのじゃ。
博士!冒頭のあいさつは僕の役目ですよ!
この目立ちたがり!麻婆豆腐の霊に取り付かれてしまえ!
これはかたじけない。マキシマム反省じゃ。
まぁいいよ。
博士!今日も誰もが使える画期的なプラットフォームをたくさん教えて下さい!
もちろんじゃよ。
前回は定番のYoutubeなどの動画やKDPにBCCKSといった出版関連、BASE、SUZURIといったネットショップを紹介したワケじゃが、今回はより多岐に渡ったワークスタイルの可能性を探ってみる事にするぞい。
おおっす!
音楽を販売
この先1億総クリエイター時代が来るなんて言われておるワケじゃが、そんなことが言われ始めたのもやはりiTunesの存在が大きいじゃろう。現在様々な業種で起こっているイノベーションによるパラダイムシフトの先駆けとなったのが音楽業界だとワシは思うのじゃ。
ほほー。ダウンロード販売でCDが売れなくなってレコード会社が潰れてるなんてニュースは聞くけど、それと個人のチャンスが広がったこととなんか関係あるんですか??
そりゃアリアリじゃよ。例えばTUNECOREというサイトでは年間約4,000円を支払えば誰でもiTunesStoreやAmazonデジタルミュージックでアルバムを販売してくれるのじゃが、ここに登録して後はYoutubeやSNSで宣伝すれば曲さえ良ければ一気にヒットなんてことも夢じゃないどころか、現実に起こっておるワケじゃからの。
なるほど〜。最近ビジネス書なんかでよく「音楽業界で起こったことを全ての業種に拡大しよう」なんてワードがあるけど、こういう背景が関係してるわけですね〜。
そういうことじゃな。
LINEスタンプの絵を描く
本、音楽ときたら次はやっぱり絵じゃろう。
ただし、これまでのデザイナーのような仕事じゃなく、絵の技術が少し不足していてもアイディア次第で稼げる可能性があるのがLINE Creators Marketじゃ。まぁこれはLINEを使っていれば説明不要じゃな。
博士!嫌なこと思い出しちゃった.
僕たち樹クリエイションもLINEスタンプの販売申請をしたんだけどバッチリ却下されたんです。。。
あんなに可愛い生き物たちなのに!ケチ〜!LINEの、ネイバーの、ケ〜チ〜!ゴマフアザラシ〜!!
うーむそれは聞き捨てならないな。ワシからも考え直すよう言っておこう。
おう、頼むぞジジイ。
物語の主役になる
ところでお主、こんな本を知ってるかの?
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[amazonjs asin=”4800226678″ locale=”JP” title=”社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話”]
あ〜最近本屋の売れ筋コーナーで良く見かけるような気がする!
そうじゃろう、今中々話題の本なのだそうじゃよ。
へぇ、それがなんなのさ?
実はこの2冊共に、STORYS.jpという新進気鋭のWEBサービスから生まれた本なのじゃ。
ストーリーズ?
簡単に言うと「自分の歴史」を物語として投稿できるサイトじゃな。
自分語りができるサイトと言い換えても良いかもしれない。
ツイッターが一瞬一瞬を、Facebookが数時間を切り取って共有するためのSNSだとすれば、STORYS.jpは過去全てを伝え共有するプラットフォームじゃ。
特にFacebookとの連携を計る事でこのようなベストセラーまで生み出してしまったらしいのじゃ。つまりここからベストセラー作家も目指せるというわけじゃな。
しかも、このレベルのサービスを主に3人で運営しているというのだからたまげたわい。
げげっ。すごいなぁ、考えつきそうで考えつかないところにあるよね〜ビジネスチャンスってものは。
話それるけどさ、現代って欲しい情報にすぐアクセスできる代わりに個々の承認欲求が満たされ辛くなってると思うんだよね。
居酒屋で部下に話すだけだった武勇伝とか、行き場をなくしてくすぶっていた「聞いてもらいたい」って気持ちを満たすサービスがことごとく当たってるように思うな。
色々なSNSにしてもそうだけど、人はコミュニケーションに飢えている!
そうかもしれんのう。ワシらの時代はどちらかというと・・・。
博士、語るならSTORYS.jpでやりなよ!
ぬう。こりゃ1マキシマム取られたわい。
さて、己が主役のwebサービスはまだまだあるぞい。
Smartripは「あなたの思い出がだれかの旅になる」というキャッチフレーズで分かる通り、旅行記の投稿サービスじゃな。
個々が旅をした感想なんかを投稿し、それを旅行好きが閲覧して共有するというようなサービスじゃ。
おお〜これまた「体験を伝えたい!」っていう純粋な気持ちを満たすサービスですなぁ〜。
これもFacebookと連動してるんですね、流行りそうだなー。
面白いのう。
お次はnoteじゃ。これは・・・。
音楽や詩、画像、イラストや文章を投稿出来るSNSで自分の投稿作品を100円から販売出来るんですよね。
そうじゃな、今まで紹介してきたサービスのいいとこ取りをしたようなSNSという印象じゃな。
このように自身の体験やセンスを発揮する舞台はたくさん整備されてるワケじゃ。
うんうん。これは数年前まで考えられなかったことだよね。
確かに革命と言われるのもわかる気がする。どのサービスもスタートアップ企業が運営している場合が多いけど、経営者の方の新しい時代の働き方や楽しみ方を生み出すんだという信念みたいなものを感じますね!
あ、そういえば博士、新しい働き方といえばクラウドサービスとかには触れなくて良いの?
おお、そうじゃ、では最後にその辺を記して終わりにしようかの。
クラウドソーシングで仕事を探す
これについても多くのメディアで話題となっているので詳細の説明は省くが、大手のランサーズやクラウドワークスをはじめ多くのクラウドソーシングを利用した仕事の受発注が行われているわけじゃ。
うん、クラウドワークスは利用した事ある!
仕事を頼むにしても請けるにしても、今後ニーズは拡大し続けると感じたよ。
そうじゃろう。また、少し趣向は違うがグロースハッカーを集めたplanBCDなんていうサイトもあるのじゃが、これはwebサイトの改善を行う企業じゃな。
あっ、最近
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この本読んだからグロースハックには興味津々!今度博士教えてよ!
それはワシの管轄外じゃ。
とにかく、 このようにアイディア次第で色々な可能性が満ちあふれた世界に急速に生まれ変わっているのじゃな。
ワクワクしてくるのう。
そうだねぇ。ちなみに博士、僕今日一日ずっとサーモグラフィー越しに世界を見て暮らしてみたんだけど、案外赤いね、世界って。
ほほう、なかなかマキシマムな遊びをしてるのう。
それはそうと、また呼んでくれたまえ。マキシマムな話をするぞい。
しょうがない、呼んでやるよ!
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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