こんにちは!
「ナメック生まれ カバ群れ育ち ジャムおじさんともまあまあ友達」こと樹クリエイションのキーユです。
さきほど自宅トイレにて用を足した際、トイレットペーパーがやけに千切れるし敗れるし、とにかく強度がいつもよりヤワヤワになっていたので、使い慣れたやつから変わったのだと思い奥さんに聞いてみると
「いや、変えてないよー」
との返答。
「そっかぁ」
まてよ・・・。
て、ことは・・・。
・・・一夜にして握力が鬼強くなったみたいです。
ってことでキーボードを破壊しないよう気を付けながら本題に入らせて頂きます。
この記事の目次
- 日本にもクリエイティビティ溢れるHIPHOPはある!
- 日本語ラップは進化を遂げて、新たな時代に受け入れられ始めている
- CRAZY-T (FEAT. 鎮座DOPENESS & ISH-ONE) – “BAD AS FUCK”
- NORIKIYO / Departure (Full Ver)
- AKLO / YOUR LANE feat.鋼田テフロン
- SIMI LAB / Avengers
- C.R.E.A.M SODAZ / 喫茶DARK SIDE
- 電波少女 / Munchii Bear Cookiis
- チプルソ,PONY,DDS,晋平太 / Devil’s tongue
- Jinmenusagi – Jinmenusagi feat. Jinmenusagi, Jinmenusagi & Jinmenusagi
- ZONE THE DARKNESS /『奮エテ眠レ』 /pro. Michita
- KREVA / BESHI
- TABOO1 feat.志人 「禁断の惑星」 Produced by DJ KENSEI
- RHYME BOYA feat.BLAHRMY / BIGVILLAGE
- NF Zessho – 革命前夜(Produced by Yoshinuma)
- RAq – This Jap
- SKY-HI / Tyrant Island
- BOSS THE MC meets CALM / CREATOR’S DELIGHT
日本にもクリエイティビティ溢れるHIPHOPはある!
HIPHOPについて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
独特の服を着て「YOYO!チェケラ!」というイメージでしょうか。
やはり怖い、ムサい、ダサい、ジャガい、などネガティブなイメージも根強いのではと思います。
僕も街でそれっぽい人とすれ違う時はいつケンカを売られてもいいように靴ひもが解けてないかすぐ確認するようにしています。(逃げる時転ばないように)
日本語ラップは進化を遂げて、新たな時代に受け入れられ始めている
しかし実際は時代が変わり、一般的なイメージよりもずっとずっと創造的でスタイリッシュなアーティスト達が全国各地で凌ぎを削っています。
とはいえ日本ではチャートやビジネスの舞台にHIPHOPが登場することはまだまだ少ない状況が続いています。
全世界でカッコいいラッパーがかっこいい曲で大金と名誉を掴み、アジアの韓国やタイで1曲の印税で家を建てたラッパーもいることとは対照的です。
しかし、そこは言葉の言い回しや俳句を遥か昔から楽しんでいた日本人です、カッコイイラッパーがいないワケが無いのです!
今回は数多いるヤバイラッパーの中から厳選して、クリエイティビティを唸らすジャパーズHIPHOPをご紹介させて頂きます!
少しでもステレオタイプなHIPHOPのイメージを変えることに貢献できれば幸いです。
CRAZY-T (FEAT. 鎮座DOPENESS & ISH-ONE) – “BAD AS FUCK”
日本在住のアメリカ人MCであるCRAZY-Tに18歳でNYに渡ったバイリンガルラッパーISH-ONE、国内随一の変幻自在なフロウを武器にFIFA14という海外サッカーゲームソフトやももくろにも曲提供をしている異色の才能、鎮座DOPENESSという超個性的な3人で送る疾走感溢れる楽曲。
ぶっちぎり感とPVのイカレた空気がマッチしてます。
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ちなみに、鎮座DOPENESSの夏休みソングもいいです。
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また、ISH-ONEに関しては、最近日本語ラップ界で起こった#fightclubjpというムーブメントに対してのアンサーであるこの曲が話題騒然です。
「お前の歌詞カードは猫のウンコの砂の下に敷くシートみたいな価値!」って酷いですよね。
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NORIKIYO / Departure (Full Ver)
神奈川の相模原を根城にするNORIKIYOは、文学界であったり作家の方からも評価が高いというのも納得の抒情的な世界観を提示してくれます。
前作のアルバムが個人的に最高で、リスナーからの評判や売上も良かったのですが一年経たずしてニューアルバムが発売間近です。
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AKLO / YOUR LANE feat.鋼田テフロン
AKLOの代名詞でもあるREDPILLではなくて個人的に好きなこちらの曲を選びました。
新陳代謝の早いラップ界ですがここ暫くは「AKLOの時代」という雰囲気が続いています。
次の一手も楽しみです。
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SIMI LAB / Avengers
ガラっとテイストを変えてお次はSIMILAB。
見ての通りの多国籍軍。でもみんな戸籍上は日本人だそうです。(確か)
とにかくクソドープなトラック上でオリエンタルなラップが暴れまわります。
ちなみにこのSIMILABのトラックメイカーでありラッパーのOMSBはBACH LOGIC・PUNPEEと並び「日本3大世界に誇るHIPHOPアーティスト」だと思っています。
せっかくなのでOMSBのどうにかなりそうなくらいカッコイイ曲も貼ります!この人のツイートとかもめっちゃ面白いのでオススメです。
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C.R.E.A.M SODAZ / 喫茶DARK SIDE
Midicronicaの894とメリヤス♀というフィメールラッパー、トラックメーカーのSHU-SUIのユニットによるシャレオツ且つクレイジーな曲。
894というラッパーは上で紹介したISH-ONEとかにも客演しているのですが、クセになる毒と独創性を持っていて大好きです。
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電波少女 / Munchii Bear Cookiis
こちらも独特の世界観とひねくれまくってるのに心に刺さるリリック、メロセンスとスキルが持ち味の電波少女。
インディーズとして出したアルバムもかなり売れたみたいです。
先日メンバーのFUNKY髭HUNKの脱退が発表されました。残念・・・。
チプルソ,PONY,DDS,晋平太 / Devil’s tongue
この曲は1人めのラップを聴いて頂きたく載せました。
ラップが上手いことは当然HIPHOPミュージックにおいて重要なワケですが、このチプルソというラッパーは今日本でも指折りにラップが上手い人です!
過去作品にもプレミアがついてるみたいです。
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チプルソの関連記事→叙情的でメロディアスな穏やかHIPHOP チプルソ/心模様
そしてラップが上手いといえばjinmenusagi。
持ってる筋肉が違うというか、作ってる上手さじゃないんですよね。もちろん作ってないわけないんですが、それを感じさせない。
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ZONE THE DARKNESS /『奮エテ眠レ』 /pro. Michita
こちらは言葉の鋭さで勝負するタイプのMCとしては若手ナンバーワンのZONE THE DARKNESS(最近ZONEと改名して般若と同じ昭和レコード所属となったようです)
この純粋さと泥臭さが共存し、小汚くて美しい部分もHIPHOPの魅力の一つだと思います。
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KREVA / BESHI
日本人のラッパーといえばKREVA!
中でもこの曲は自分を奮い立たせるのに最高です。
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TABOO1 feat.志人 「禁断の惑星」 Produced by DJ KENSEI
MSCのTABOOと降神の志人がとてつもない壮大なストーリーを小気味良いメロディーとリズムで歌い上げた名曲。
これはラップじゃないと作れません。
そしてまたこのPVのアニメが超ヤバイのです!
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RHYME BOYA feat.BLAHRMY / BIGVILLAGE
これもまたHIPHOPの大きな魅力、所謂「いなたい」「煙たい」と呼ばれるタイプのラップです。
力強くワイルドなカッコ良さとラップスキルが交わり、脳内麻薬噴出です。
NF Zessho – 革命前夜(Produced by Yoshinuma)
そして「煙たさ」と黒さを残しながらも耳触りの良いシティーポップを作り上げる類稀な新世代ラッパーNF Zessho
ここ最近では一番おすすめしたいラッパーです。
確かまだ10代だったはずです、まさに「革命前夜」
アルバムは通しで聴くとドップリはまれます。
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RAq – This Jap
こちらも新世代の代表格の一人。
動画の曲も良いのですが、個人的に好きなのが無料アルバムの1曲目に入っている
この曲。
樹クリエイション立ち上げの時期に聴いていたり、その付近に読んでいた本ともシンクロしていたこともあり歌詞に共感しまくりです。
SKY-HI / Tyrant Island
アイドルグループ「AAA」のメンバーでもあるSky-hi。
一昔前ならワックだなんだっていう攻防があるパターンですが、これだけ上手ければ誰も文句は言えませんよね。
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さて、まだまだ紹介したい曲、アーティストは一杯いるのですがそろそろ締めたいと思います。
最後は今回のテーマにドンピシャのこの曲!
BOSS THE MC meets CALM / CREATOR’S DELIGHT
THA BLUE HERBのBOSS THE MCにインスト系ユニットCALMの異色コラボ。
僕はアイディアに煮詰まったり頭が冴えないなってときはこの曲を聴きます。
また今度は別の特集記事も書いてみたいなと思います。
あっ!HIPHOPといえば、こんな本が発売しております。
無料版も落とせますので是非ご覧になってください^^
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
記事制作やレビューのご依頼お待ちしています!ツイッターかお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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