既に公開されて好評な映画「ぶどうのなみだ」
こちらの物語のモデルにもなった北海道三笠にある山崎ワイナリーを観光してきたので奇麗な景色とオシャレなワイナリーの写真を貼りつつ、その魅力を記事にしたいと思います。
癒しの景色と最高のワインで心優しくなれる場所
映画「ぶどうのなみだ」
大泉洋主演、三島由紀子原作・脚本のワイナリーを舞台とした映画です。
公式ホームページからイントロダクションを引用させて頂きます。
北海道・空知。兄のアオは葡萄を育てワインをつくり、年の離れた弟のロクは父が遺した小麦を育てている。一度は夢を追って東京へ出たアオ。今は故郷に戻り、〝黒いダイヤ〟と呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造をくりかえしているが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの女性エリカが、突然ふたりの目の前に現われる。おいしい料理を作り、誰よりもおいしそうにワインを飲む彼女は、いつしか小さな町の人々にとけこみ、アオとロクの静かな生活にも新しい風を吹き込んでいく―。
既に公開済みで好評なようですね。めっちゃ美味しそうなパンが出てくる映画でした。
山崎ワイナリーがある場所
札幌から車で1時間くらい、位置関係的には旭山動物園へ向かう途中なんかで気軽に立ち寄れる場所にあります。
ちなみにこのあたりは空知と呼ばれる地域で、最近はJOIN ALIVEというでっかい音楽フェスも開催されます。
遥か先まで見渡せる北海道らしい広大な景観の中にワイナリーは佇んでいます。
青空とマッチするヨーロッパ風の外観
そしてまるでオリンピックの開会式のように奇麗に並ぶブドウ軍団
かっこいい入り口。
住みたい!屋根裏でいいので住みたいです。
薪ストーブの似合うロッジ風の内観は女性を連れてくと喜んでくれると思います。
一緒にいった嫁と母親もテンション上がってました。オシャレな建物って絶対天井でプロペラ回ってますよね。
山崎ワイナリーの魅力その3:ワインを試飲できる僕が一番楽しかったのが試飲です。
なんとこちらで購入出来るワインのうち、ほとんどの種類を試飲する事ができるので好みの味を見つけることが出来ます。
それぞれのワインの概要が記載されてるのでワインに詳しくなくても購入時は雰囲気でごまかせます。
こんな感じで飲み比べが出来ます。僕は試飲のレベルをすこし超えてしまったかもしれません・・・。
それにしても本当に美味しい!今まで飲んだワインでダントツ1番でした。
1000円のワインも数万円のワインも違いはよく分からない、同じ味に感じるという方にこそおすすめです。僕も全然ワイン知りませんが今まで飲んできたものとは別種の飲み物だと感じました。
ワインの概念変わります。
その味を例えるならばまるで「大西洋の真ん中でシャチに跨がりながら三味線を弾きまくるリーゼントの老婆」といいた風味です。
そしてこの一部始終を店内のウサちゃんは見ていました・・・。
現地以外での購入は公式ホームページからのみ受け付けているようです。完売している品も多いのでこまめにチェックしたほうがいいかもしれません。
ご精読ありがとうございました。
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この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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