Twitterサブアカウントのススメ

どうも。「デスクワークするにも体力作りが必要だ!」としみじみ感じているラグオです。

最近、ブログの炎上事件をきっかけにtwitterでサブアカウントを作りました。

今までサブアカウントを作る意味が全く分かっていなかったのですが、実はネットを活用する上でとても効果的であると感じました。

今回はサブアカウントを作ることの有用性についてになります。

サブアカウントの持つことの意味

そもそもTwitterとはなんなのか

Twitterを知らない人はこのブログを呼んでる時点でほぼいないと思います。

手軽に思ったことをつぶやけるSNSツールですね。

自分の好きなことについて、今何をしているのか、あるニュースについての自分なりの見解や感想などを発信する人もいれば、

好きな芸能人やアーティストをフォローしてその活動をチェックしたり、ちょっとした会話を楽しんだりなど人によって使い方は様々かと思います。

ブログ等と違い、短い文章で表現や反応を手軽にできるのがTwitterならでは!という印象を受けます。

リアルアカウントとサブアカウント

ネットツールですが、ここではあえて「リアルとサブ」という表現をさせていただきます。

今まで私はリアルアカウントしか持っていませんでした。

友だちどうしでフォローし合い、あとは好きなアーティストやメディアのアカウントをフォローしてるという感じですね。

使い出した頃は物珍しく色々つぶやいてましたがすぐに飽きてしまい、いわゆる「見る専」になっていました。もちろんこの状態でも情報収集ツールとしての機能は果たせています。

リアルアカウントの弊害

そういう使い方をしていたわけですが、この「見るだけ」という状態に多少違和感を感じていました。

Twitterに限らずインターネットというのは、物理的な要素やリアルな関係性といったものに縛られずに自由な表現や情報交換を行えるものだと考えているからです。

「じゃあやればいいじゃん」という意見もあると思いますし、そのとおりだと思います。

ただ人によるとは思うのですが、友人や知り合いが見てると思うとなかなかそれがやりづらい状況ってあると思うんです。

現に私ラグオ、キーユ、ジュイダ(このブログの運営者)だって一部の知り合いにしかこのブログを見せていません。

そこには単純に「恥ずかしい」という感情が存在します。

そしてこうした感情によって、せっかくの便利なツールの良い所が失われてしまうのはもったいないなと思うわけです。

もちろん「いや全然恥ずかしくないよ?」という人もいると思います。そういう人はサブアカウントは必要無いですよね。

サブアカウントの利点

サブアカウントを作り、リアルな知り合いとは一切遮断された表現手段を得ることで上記のような感情は排除されます。

*まぁこの感情が排除されることによってネット上で暴走する人が発生してしまうことは事実です。

表現や考えを発信するときに邪魔になる要素を排除することによって、より自由な行動をとることが出来るわけです。

具体的には

「こういうこと言いたいけどアイツに見られたら嫌だなぁ」とか

「このアイドルにコメントしたいけど、俺アイドルオタクであること周りに隠してるし・・・」

「このニュースについて思うことがあるけど、真面目っぽいこと書いてたら周りに茶化されそう」

といった心配をする必要がなくなるわけですね。

Facebookがあるじゃないか

もちろんリアルな知り合いどうしでも、SNSを活用して交流したいですよね。

Twitterでももちろん良いと思いますが、自分は知り合いどうしで使うならもっと適したツールがあると思います。

そう、Facebookですね。

あれは実際の知り合いどうしがつながることを前提として作られているツールだと思うので、役割として適していると思います。

最近だとLINEでもタイムライン機能がありますね。

リアルな交流はこのように他のツールで充分できるので、わざわざTwitterでそれをする必要はないでしょう。


サブアカウントを作ってから、Twitter上で様々な人と意見の交換などがしやすくなり、久しぶりに「Twitter面白いな」と感じています。

もちろんネットでの交流の仕方に不慣れな部分もあり、思うようにいかないところもありますが、そこは自分なりの使い方を構築していくつもりです。

「ふん、恥ずかしいだと?俺は誰になんと思われようがかまわねえ!!今日見たAVのタイトルだってつぶやいてやるぜ!!!」

という人は別として、

せっかくのインターネットなのに閉塞感を感じている方は、ぜひサブアカウントを活用してみましょう。

ご精読ありがとうございました。

この記事を書いたライター

ラグオ
ラグオ
BlackMusicを中心とした音楽馬鹿。仕事は独学で始めたWebデザイナー。
樹クリエイションではガジェットやDTM関連、音楽関係の記事を執筆。
お笑いではツッコミに美学を感じるタイプ。

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