ブログ運営に欠かせないアクセス解析ツール。
どの記事がどんな経路でどれだけ読まれているのか、そして体育座りで読んでいるのかはたまたでんぐり返しをしながら読んでいただいているのか等を把握するうえでも必須ですよね。
当サイトでは定番のGoogleアナリティクスに加えて先月から最近話題のアクセス解析ツール「Ptengine」を導入しましたが、これがとても使い勝手が良かったのでGoogleアナリティクスに比べて優れていると感じる点をまとめてみました。
この記事の目次
ヒートマップWEB分析が分かりやすい!直感的アクセス解析ならPtengineがオススメ
それではPtengineの魅力を挙げていきたいと思います。
無料で多機能が使用可能
有料プランもありますが、無料プランでもかなりの多機能を使うことができます。
wordpressプラグイン導入によりワンクリックでサイトの状況確認
Ptengineはwordpressプラグインにも対応していますのでプラグインを導入してしまえばwordpressの管理画面からサクッと解析画面を確認することができます。
ダッシュボードが鬼見易い!一目で把握できるよ
そしてなんといってもダッシュボードがとっても分かりやすいんです。
このように、1画面で訪問数、PV数と推移から流入元、デバイスとブラウザの内訳、検索元キーワード、エリアなどが一目で確認できてしまいます。
各セクションの確認にページ移動が必要なGoogleアナリティクスと比較するとクリックする手間が少なくてすみます。
ヒートマップによって視覚で確認・分析
Ptengine最大のウリともいえるのがヒートマップツール。
サイト上のどこをクリックされて、どこまでスクロールされているのかをサーモグラフィー風に表示してくれるので視覚的、直感的に把握することができます。
まずはクリック数。
丸い色がついているのがクリックされた箇所です。
なるほどなるほど・・・。ちゃんと広告もクリックされているみたいです。
このサイトではこれくらいですが、もっと大きなサイトではクリック跡だらけになるのではないでしょうか。
次に、サイトがどのあたりまでスクロールされているのかを確認する指標であるアテンションです。
分かりやすいようにスマホ表示で確認しています。
ふむふむ、なかなか下の方までスクロールされるのは難しいですね。
ちなみに離脱されればされるほど色が赤→緑→青→白と変わっていくので面白いです。
純度100%の日本語なので理解しやすい
学の無い僕のようなチャバネゴキブリにとって、Googleアナリティクスで使われいている語句には謎なものもあります。
例えばコホート分析。
例えばベンチマーク。
Ptengineの場合は日本のPtmine社さんが運営しているのでそういった困惑はありません。
知っているワードが並ぶ安心感!
地域分析の地図がイカす!
どの国、地域から読者様が来ているのかを確認すると・・。
おお、なんかいい感じ!
ドラゴンレーダーっぽい表示に胸がパチパチするほど元気玉が騒ぎそうです。
GoogleAnalyticsにも地図表示はありますが国に色がつくだけなので個人的にはPtengineの地図が好きです。
Googleアナリティクスとの併用がおすすめ
と、ここまでPtengineをベタ褒めしてきたわけですが、細かい分析やアドセンス、アドワーズとの連携などやはりGoogleAnalyticsは必須ツールなのでおすすめは2つの解析ツールの併用です。
また、他にも忍者アクセス解析など便利な解析ツールがありますので色々使って試してみると新たな発見があるかもしれません。
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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