こんにちは。
オサガメを最近まで知らずにのうのうと生活していたジュイダです。
みなさんはオサガメ知っていましたか?
亀好きな方なら知ってるかと思いますが、それ以外の方はあまり聞いたことないのではないでしょうか?
今回、世界で最も大きいオサガメが秋田で発見されたそうです。
熱帯にいるはずのオサガメ!なぜか世界最大のヤツが秋田に!
オサガメの生態
本来オサガメは熱帯地域に生息しているそうです。
なかでもマレーシアやパプアニューギニアなど赤道に近いところとされています。
そんな比較的暖かい地域で主にクラゲや貝類などを食べているそうです。
でもクラゲって食べて腹いっぱいになるのかしら?しかも世界最大のカメがそれで足りるのかしら?疑問が出ますよね。
実はクラゲを食べる量がすごいのです。
大体1日に100キロものクラゲを食べる時もあるそうです。
そのためオサガメの食道は2m近くもあり、他の生物と比べると特殊な造りになっています。
効率よく大量に摂取するため何千年何万年かけてそのような進化をしてきたのを考えると生物の奥深さを考えさせられますよね。
秋田県の男鹿半島で発見!!
7月8日、秋田県男鹿市の宮沢海水浴場でオサガメの死骸が打ち上げられていました。
オサガメは国際自然保護連合(IUCU)が「絶滅する危険性が極めて高い」としている希少種であります。
国立科学博物館の職員が現地で解剖して死因を調べているところでまだ原因はわかっていません。
しかし、なぜ温帯な気候にいるオサガメの死骸が秋田県で打ち上がったのか。
その答えはまだ調査中ですが、私の考えをここで勝手に書いてみましたので良かったら読んでください。
海底火山の噴火や地球規模での気候の変化
最近日本や、世界各地で噴火のニュースを見ますよね。
日本では蔵王、箱根など、ほぼ毎日火山性地震が起きてると言われています。
インドネシアではラウン山という山が噴火して、バリ島などの5空港が一時閉しています。
また、海底火山も噴火しているといいます。
小笠原の西野島の近くの海底火山が噴火し、新しい島がリアルタイムで膨張しています。
もしかして海で暮らしている生き物はちょっとした海温の変化でもすぐに察知し、私達の想定外の行動をするのではないでしょうか?
最近話題のダイオウイカもそうです。
その行動の一つとして本来温帯地域に生息するオサガメが東北地方の秋田で見つかったのではないか?ファイナルアンサー?ファイナルアンサー!!
ただ単に迷って、死んだ
もう一つは、題名の通りです。
誰でも道に迷うことはありますが、亀も迷うのでしょう。
迷って普段食べているクラゲや貝類が居なくて弱って死んで海岸に打ち上がった、それか普通に老衰で死んだか。
最近世界の海岸でクジラなどの巨大生物が打ち上がったニュースを見ますが、それももしかしたら私達の考えすぎで、普通に迷って死んだだけということも可能性の一つとして考えられると私は思います。
これからも世界の巨大生物シリーズは続けていきたいと思います!
そこにはロマンがありますから(*^^*)
この記事を書いたライター
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1986年生まれ。仙台市出身・在住。
あらゆるボケを担当。
趣味:高島礼子とほぼ同じ
特技:二足歩行
あだ名:フランク
病名:大腸むきだし、若年性かかと落とし
好きな子のタイプ:ややおっとり
好きなこがタイプ:はい
好きな子も一応タイプ:はい
タイプが好きな子?:いいえ
尊敬するひと:松本人志・渡部篤郎・
好きな作品:スワロウテイル・おやすみプンプン・ホムンクルス
著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑