先日、インターネット光回線ギガスピード大手4社の料金システムについてまとめましたがそちらには掲載しきれなかった各社の料金プランについてまとめてみました。
マンションタイプと一戸建てタイプそれぞれ料金が異なってきますので、別記事にまとめてあります。
また、結局2年間でどこが一番お得なのか迅速に知りたいという方はこちらが参考になるかもしれません。
※7/23追記 プロバイダーが提供する「光コラボ」が登場し、かなりお得なので比較記事を作りました。各社の料金比較表などもありますので宜しければこちらもご参考下さい。
各社特色を出してアプローチしてきています。
今回は2年自動契約あり、ネットと同じ携帯キャリアを利用、携帯利用者1名という同じ条件での割引後実質金額で比べてみました。
キャリアが同一での割引は実際は携帯使用料からの値引きになりますが、今回は比較のためネット料金から引いています。
プロバイダの割引はまとめきれなかった&契約によって異なるので加味していません。
キャッシュバックも契約店(家電量販店・サイトなど)によって異なるので、料金に反映はしてません。
ですので実質金額-キャッシュバック金額で補完してください。
鍵を握るのは携帯キャリア!光回線マンションタイプ各社料金比較
※2015年4月1日現在の情報です。
フレッツ光の料金体系と割引体系
インターネット光回線を利用したことがある人は大体把握していると思いますが、念のため。
最大速度が1Gbpsのギガプランは現在ギガ推しキャンペーンを行っていますが、今までのハイスピードタイプより少々値上がりします。
フレッツ光は代理店からキャッシュバックを受けられることが多いので、例えばキャッシュバックが40,000円なら2年間で考えると月々1,600円程お得になると考えられます。
フレッツ光としての割引はあまりありませんが、キャッシュバックの旨味が大きくなってますね。
ソフトバンク光とドコモ光の参入により、キャッシュバックキャンペーンが2015年4月末頃で終わるのでは、と予想されているので、検討されている方はお早めに。
【NTTフレッツ光】新規加入で最大60000円キャッシュバック
次に、2015年3月から新規参入したソフトバンク光を見てみましょう。
フレッツ光とは違い、プロバイダ料も価格に含まれています。
前回まとめ通り、プロバイダはYahoo BBのみになります。
また、オプションのひかり電話・無線LANルーターが必須になります。
携帯キャリアがソフトバンクで新料金形態のスマ放題であれば、安くネットに加入することができます。最大2,000円×人数(4人まで)なので家族でキャリアをまとめている方であれば、かなりお得になりますね。
そして、フレッツ光からの乗り換えなら違約金はかかりません。
ただしプロバイダの変更においては変更前プロバイダとの契約次第で違約金がかかってしまうので確認が必要です。
フレッツとは違い、マンション戸数で金額が変動しないので、少ない戸数にお住まいの方はよりお得感があると思います。
ソフトバンク光 実質月額負担額 最安値:3,800円
ドコモ光
同じく新規参入のドコモ光ですが、正直新規契約はあまりお得感がありません。
現在フレッツ光を契約中で、ギガスピードに変更したい人は検討の価値があると思います。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えの場合、違約金はかかりませんし、工事費も減額または無料になります。
選択できるプロバイダは詳しくは前回記事にまとめてありますが、
価格の違うタイプAとタイプBから選択、もしくは割高になりますがプロバイダ料別途のプランもあります(3,800円+プロバイダ料)。
docomo光 実質月額負担額 最安値:4,125円
au光
最後にau光を見てみましょう。
工事費実質無料の割引を受けるには、オプションのひかり電話に加入する必要があります。
料金には反映していませんが、各種キャッシュバックも行っています。公式サイトでは他社からの乗り換えで最大25,000円のキャッシュバックを受け取れるので、2年契約で考えるとさらに月々1,000円程お得になりますね。他サイトではさらにお得なキャッシュバックを行っているところもあるようです。
フレッツ回線を使用していないので、他社よりも料金を抑えめに出来るのでしょうか。携帯キャリアがauであればかなりお得だと思われます。
ただ、難点は提供エリアや使用できるマンションが限られるところですね。
札幌市内で何カ所か見てみましたが、契約できないマンション・アパートもたくさんありました。
こちらのページなどで検討前に調べてみることをおすすめします。エリア確認だけで契約とはなりませんのでご安心ください。
au光 実質月額負担額 最安値:3,366円
正規代理店を通して契約することでキャッシュバックをもらうこともできます。
まとめ
以上、マンションタイプの各社料金比較でした。
割引・キャッシュバックなどは時期によって異なってくると思いますので、その都度確認してください。
携帯キャリアが同一であればかなりお得になるようですね。
筆者の感想では、auがやはり安く感じました。ソフトバンクとほぼ同等の料金-キャッシュバックとなりますね。
携帯の料金プランが低いものでも割引率が高いのも魅力です。
auの回し者ではありませんよ。引っ越し先が使えなくてイライラしているところです。
ここまでお得だとネット契約を機に携帯も乗り換えてもいいのではないかと思います。ご家族で統一できるのであればもっとお得ですね。
携帯の乗り換え比較についても後日記事にまとめたいと思います。
我が家は最終的に裏技的?な段階を踏んでお得に契約をしました。
興味のある方はその記事も合わせてご覧ください。
この記事を書いたライター
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1985年生まれ。
ギャグ記事やWEB、音楽、ゲーム、育児などを書いています。
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著書:新種発見!69匹の愉快な生き物図鑑
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